大妻多摩中学校の特徴
大妻多摩中学校は、東京都多摩市に位置する女子校です。同校の校訓は「恥を知れ」であり、自律と自立の精神、他者への感謝・尊重に基づく協働の心を持ち、深い知性と自ら考える力を備えた女性の育成を目指しています。
大妻多摩中学校では、「Tsumatama SGL」と呼ばれる独自の教育プログラムを展開しています。これは、科学教育(Science)、国際教育(Global)、教養教育(Liberal Arts)の頭文字を取ったもので、生徒の知的好奇心を刺激し、学習習慣を身につけさせることを目的としています。特に、国際教育に力を入れており、中学2年生全員を対象とした海外フィールドワークや、高校生の希望者を対象としたターム留学制度など、海外体験を活かした学びを提供しています。
同校では、文化系・体育系合わせて多彩な部活動が展開されています。吹奏楽や弦楽、軽音、演劇などの文化系クラブや、ラクロスやサッカー、バトンなどの体育系クラブがあり、生徒たちは放課後の時間を有意義に過ごしています。特に、高校生が中学生を指導するなど、中高一貫校ならではの縦のつながりが特徴です。
大妻多摩中学校では、生徒一人ひとりの夢の実現をサポートするため、きめ細かい進路指導を行っています。担任だけでなく、教科担当も協力し、生徒が目標を達成できるよう情報を共有して指導を徹底しています。その成果は合格実績に現れており、2023年には北海道大学、東北大学、横浜国立大学、東京農工大学などの国公立の難関大学への合格者を輩出しています。また、推薦入試による受験も増加しており、約3分の1の生徒が推薦入試で進路を決定しています。
同校のキャンパス内には8つの校舎が設置されており、理科実験室は5つ、体育館は2つ、英語学習室は3つと充実しています。また、サッカーの公式戦を開催できる設備を備えた全面人工芝のグラウンドも完備されています。さらに、地上3階建ての中高図書館棟(通称アカデメイア棟)には、約3万8千冊の蔵書を有する図書室や200席以上のブース型自習室、電子黒板のある教室や集会室があり、ICT活用の授業やアクティブ・ラーニングを進める拠点となっています。
年間を通じて、多彩な学校行事が実施されています。6月に全校を挙げて行われる体育祭は、生徒たちの団結力を高める重要なイベントです。また、文化祭や合唱コンクールなど、生徒たちが主体的に参加し、協力し合う機会が豊富に用意されています。
同校では、国際教育プログラムを展開し、国際社会の中で活躍できる女性を育成しています。中学では国際協力や人種についての基本的な学習を行うと共に、国際情勢や国際的な仕事についての学習も行っています。また、世界4か国8校へのターム留学も行っており、毎年多くの生徒が留学しています。オンラインを使っての異文化交流もあり、クラブを設置することで、定期的な活動の機会を設けています。
同校の卒業生は、国公立大学や難関私立大学への進学実績が豊富です。2023年度には、国公立大学に7名、私立大学に454名の合格者を輩出しています。過去5年間の合格実績としては、東京大学、一橋大学、東京外国語大学、東京農工大学、横浜国立大学、北海道大学、東北大学などの国公立大学や、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学などの難関私立大学があります。
以上のように、大妻多摩中学校は、伝統と革新を融合させた教育を提供し、生徒一人ひとりの個性と才能を尊重し、社会で活躍できる女性の育成に努めています。充実したカリキュラムや施設、そして高い大学進学実績がその特徴です。
基本情報
住所 | 〒206-8540 東京都多摩市唐木田2-7-1 |
電話番号 | 042-372-9113 |
FAX | 042-372-9986 |
公式HP | https://www.otsuma-tama.ed.jp/ |